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5月になってゴールデンウィークが終わって、

いろんなことにすこーし慣れてきたこの時期、そろそろ疲れが出始める頃かななんて思います。

何を隠そうこの私、ゴールデンウィーク半ばに風邪を引いてしまいました💦

お仕事を頑張ったり、新しいことにチャレンジしたり、気が張っていると

ゆっくり自分を労わることをおざなりにしてしまいますね…(反省💧)



何が出来なくても、あなたは存在しているだけで素晴らしい。

子どもが生まれた時、親として誰もがそう思ったはずです。



それが、子どもが大きくなるごとに、

〇ができない。〇ちゃんはできるのに。苦手な〇をできるようにしないと。

なんて、子どもの未来を良くするために親は思うわけです。

過去の私がそうでした💦娘にアレコレ行ってました。(今22歳です。社会人やってます。)



タイムマシンに乗って過去の私に伝えたい。

「できてるところを、見る」

赤ちゃんから、幼児、児童と成長していくごとに

できることが格段に増えているんです。



そのできているところを、見て(意識して)伝えることで

それは増えていきます。

朝ひとりで起きてきたら「朝、起きれたね♪」

パジャマから着替えたら「着替えられたね♪」

準備ができたら「イイね♪準備ができたね♪」

と伝えます。一見当たり前のように思えることでも、そうやって伝えることは

受容となり、勇気づけとなり、子どもの自己肯定感を上げていきます。



人は脳の特性として、どうしても足りないところに目が行きがちです。

ここをいかに、あるところに目を向けるか。

どうせやるなら、幸せが増えるやり方を選んでみませんか。

少しでも早い時期に!

 

            文責 りっちゃん(斉藤)










 
 
 


お子さんは、学校に慣れてきましたか。

おうちの方は、学校のペースを作るのにご苦労されているのではと

思います。(私がそうでした💦)

そんなことないよ!順調だよ~♪という親御さん。

素敵です!そのまま継続されてください。



頑張って学校で過ごしてくる子どもたちにご褒美を☆

といっても、物でつるのではなく(時々はいいですね♪)

子どものそのままの状態を受け止める。

これが子どもにとって、すごくホッとする瞬間になるんです。



帰ってきたら「おかえり~」と声をかける。

嬉しそうだったら「にこにこしてるけど、なにかいいことあった?」

と聞いてみる。

※親が聞きたいことじゃなくて、子どもが話したいことを聴く。

これが、なかなか難しい(;´・ω・)



「友だちと遊べたの?給食は全部食べれたの?今日宿題はあるの?」

なんて、矢継ぎ早に聞かれたら…

子どもは本当に話したかったことが飛んでっちゃいます。



子どもがざっくりと「楽しかった!」といったら

親は「そっかぁ~、楽しかったんだね♪」と子どもと同じ気持ちになって

嬉しい気持ちで応えてあげよう。



子どもが「疲れた~」と言ったら

親は、子どもの声より少しだけ明るい声で

「そっかぁ~、疲れたんだね。○○の好きなおやつでも食べようか」

って、ちょっと明るい気持ちになれる声掛けをしてみよう。




先日、ヨシタケシンスケ展(東京で開催6月3日まで。平日は当日券で入れます。)

に行ってきました。

子ども心を忘れないヨシタケさんに教わることはとても多かったです。


文責 りっちゃん(斉藤)

(CSコーディネーター、中学校心の教室相談員、子どもコーチインストラクター)





 
 
 


4月のケロちゃんしんぶんより。

新一年生は幼稚園、保育園から環境が変わって

四角いランドセルを背負い、違う年齢の地域の子たちと

一列に並んで登校します。

ただ歩くだけでも気が張るのに、きちんと並んで

みんなとペースを合わせるのはとても疲れます。


勉強ができるとかそういうことよりも、学校に来るだけで100点満点です。

入学式で優しい校長先生は言いました。


時には、疲れてしまって来られない時もあるかもしれない。


いつもどんなときでも「今、自分はどんな気持ちなんだろう?」

そして「本当はどんな気持ちになりたいんだろう」

このことを意識してもらえたらいいなぁ。

感情がわかりやすい絵を使ったら、気持ちが伝わりやすいです。


お子さんが好きなキャラクターでもいいですし、書きやすい棒人間でもいいですね。

ピットインカードで検索すると出てくる、

うさぎのカード(シール)でもいいかもしれません。


もちろん、学年が変わった在校生も。子どもたちを支える保護者の方も。

環境の変わった先生方も。

自分の今の気持ちをそのまま感じるように(受容)なると

次のステップに進みやすくなるのでおススメです。


文責 りっちゃん(斉藤)/CS(コミュニティスクール)コーディネーター、中学校心の教室相談員。

       子どもコーチインストラクター(日本親子コーチング協会)





 
 
 
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